후리가나로 읽는 일본 고전
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ちめいのけんきゅう
地名の研究
柳田 国男
柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면
その竿の上端には藁をもっていろいろの物の形を作って結び付け、雪で埋まってしまった場合に、その家々の標としたというのは、一方においてこれを雪量の尺度に利用した場合を想像せしめるとともに、他の一方には家の記号の昔風を考えさせる。竿の頭の藁製の物の形がいかようのものであったかは、できるならば今の内に尋ねておきたい。これは単に人間の訪問客の案内だけでなく、正月望の夕にまず訪い来るもの、すなわち精霊と家々の神の道しるべであったこと、あたかも盆の高燈籠と目的が一つであると思う。日本海に面した雪国の住居では、深い雪の底にいて歳神を迎える必要があったのである。この目じるしの柱のことも、越後ではやはり標の木または標の竿といっておったのかと思う。『温故之栞』には『夫木集』の大炊御門為佐の歌、
越の山立て置く竿のかひぞ無き日をふる雪にしるし見えねば
という一首を引用しているが、歌言葉でもし「しるしの竿」といったのがこれだとすれば、自分の想像はほぼ当っているだろう。
今一つこれも神樹篇の問題であるが、東北地方で寄生木をヒョウというのもホヤの転訛という説はあるが根原は同じかと思っている。