후리가나로 읽는 일본 고전
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ちめいのけんきゅう
地名の研究
柳田 国男
柳田 国男의 地名の研究(ちめいのけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 176,308자 · 347화면
体質人類学も静的すなわちどんな形で生まれているかを観るのと、動的すなわちどういう生き方をしているかに小分けしてかかるのが必要だと思うが、それは隣の家のことだから今は私は口を出さない。
文化人類学の方にも実は手に余るほどのダータがあるので、私は最もその整理に忙殺されているところで、あるいは後になったら改められるか知らぬけれども、差し当りこれを三つに小分けするのがよいと考えている。その三つというのは、直接に眼を働かして写真・スケッチ・記述し得るものが甲、これを生活技術誌または有形文化誌、もしくは土俗調査などと名づける。乙はすなわち主として耳の働きによって採集し得るもの、これを口承文芸もしくは言語芸術といいあるいは口碑という語にどうかしてその全部を含ませるようにしたいとも思っている。丙すなわち第三の部分は、眼も耳ももちろんつぶっているわけには行かぬが、それよりもさらに進んで同国同郷人の親しみに基き、智能感覚によって直接に会得すべきもの、外人が異民族の中に入り込んで行った場合には、よほどの同情と推理力を持っていても、しばしば見落したり誤解したりするむつかしい部分で、これを常民心理と言っても狭く、俗信と名づけてはなおいっそう狭くなる。