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げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

線上閱讀下村 湖人《現代訳論語(げんだいやくろんご)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。

N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 127,327 字 · 256 頁

青空文庫

一三(一三二)

一四(一三三)

一五(一三四)

○ 澹台滅明==澹台は姓、滅明は名、字は子羽(しう)。あとで孔子の門人になつたらしい。子游よりは五六歳年長で、容貌の醜いので有名であつた。

一三(一三二)

先師がいわれた。――

「孟子反は功にほこらない人だ。敗軍の時に一番あとから退却して来たが、まさに城門に入ろうとする時、馬に鞭をあてて、こういったのだ。――自分は好んで殿の役をつとめたわけではないが、つい馬がいうことをきかなかったので。――」

○ 孟子反==魯の大夫。名は側(そく)。

○ これは魯の哀公の時代に、斉軍に攻められて敗れた時の話らしい。

一四(一三三)

先師がいわれた。――

「祝※ほど口がうまくて、宋朝ほどの美男子でないと、無事にはつとまらないらしい。何というなさけない時代だろう。」

○ 祝※==衛の大夫。字は子魚、祝は官名。口舌を以て外交にあたることを得意としていた人物である。

○ 宋朝==宋国の公子で、朝は名。美貌をもつてきこえていた。衛の霊公の夫人南子は、その生国である宋から、彼を迎えて後宮の風俗をみだしたと伝えられている。

一五(一三四)

先師がいわれた。――

「外に出るのに戸口を通らないものはない。