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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
線上閱讀下村 湖人《現代訳論語(げんだいやくろんご)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 127,327 字 · 256 頁
二三(三五五)
二四(三五六)
二五(三五七)
二六(三五八)
」
○ 斉は魯の隣国であつたが、孔子は大義名分に関する天下の大事だと考えたのである。
○ 「三人」は魯の権臣季氏三家の季孫、孟孫、叔孫である。哀公はこの三人をはばかつて、独断では何事も出来なかつたし、三人は、むろん大義名分の如きは問題でなく、ただ斉の強大をおそれていたのである。
二三(三五五)
子路が君に仕える道をたずねた。先師はいわれた。――
「いつわりのないのが先ず第一だ。そして場合によっては面を犯して直言するがいい。」
二四(三五六)
先師がいわれた。――
「君子は上へ上へと進む。小人は下へ下へと進む。」
二五(三五七)
先師がいわれた。――
「昔の人は自分を伸ばすために学問をした。今の人は人に見せるために学問をしている。」
二六(三五八)
伯玉が先師に使者をやった。先師は使者を座につかせてたずねられた。――
「御主人はこのごろどんなことをしておすごしでございますか。」
使者がこたえた。――
「主人は何とかして過ちを少くしたいと苦心していますが、なかなかそうは参らないようでございます。」
使者が帰ったあとで、先師がいわれた。――
「見事な使者だ、見事な使者だ。」
○ ※(「くさかんむり/遽」