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げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

線上閱讀下村 湖人《現代訳論語(げんだいやくろんご)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。

N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 127,327 字 · 256 頁

青空文庫

二一(三五三)

二二(三五四)

これだけの人物がそろっていて、どうして国が亡びましょう。」

○ 原文の「賓客」は外国の使臣、「治賓客」は外交を意味する。

○ 原文の「宗廟」は祭祀の意味だが、祭祀は内政の最重要事とされていた。

二一(三五三)

先師がいわれた。――

「恥かしげもなく偉らそうなことをいうようでは、実行はあやしいものである。」

二二(三五四)

斉の大夫陳成子がその君簡公を弑した。先師は斎戒沐浴して身をきよめ、参内して哀公に言上された。――

「斉の陳恆が君を弑しました。ご討伐なさるがよろしいと存じます。」

哀公がいわれた。――

「先ずあの三人に話して見るがいい。」

先師は退出して歎息しながらいわれた。――

「自分も大夫の末席につらなっている以上、默っては居れないほどの重大事なので、申上げたのだが、ご決断がつかないと見えて、あの三人に話せと仰せられる。いたしかたもない。」

先師はそういって三家に相談に行かれた。三人は賛成しなかった。先師はまた歎息していわれた。――

「自分も大夫の末席につらなっている以上、默っては居れないほどの重大事なので、いったのだが、三人とも気にもかからぬと見える。何ということだろう。