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げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

線上閱讀下村 湖人《現代訳論語(げんだいやくろんご)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。

N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 127,327 字 · 256 頁

青空文庫

二〇(三九九)

二一(四〇〇)

二二(四〇一)

二三(四〇二)

二四(四〇三)

二〇(三九九)

先師がいわれた。――

「君子は何事も自己の責任に帰し、小人は他人の責任に帰する。」

二一(四〇〇)

先師がいわれた。――

「君子はほこりをもって高く己を持するが、争いはしない。また社会的にひろく人と交るが、党派的にはならない。」

○ 本章の後段と同じ意味の言葉は、三〇章、三二五章にも出ている。

二二(四〇一)

先師がいわれた。――

「君子は、言うことがりっぱだからといって人を挙用しないし、人がだめだからといって、その人の善い言葉をすてはしない。」

二三(四〇二)

子貢がたずねた。――

「ただ一言で生涯の行為を律すべき言葉がございましょうか。」

先師がこたえられた。――

「それは恕だろうかな。自分にされたくないことを人に対して行わない、というのがそれだ。」

○ 孔子のこの有名な言葉は、二八〇章の仲弓の問に対する答の中にも出ている。

二四(四〇三)

先師がいわれた。――

「私は、成心をもって人に対しない。だから誰をほめ、誰をそしるということはない。もし私が人をほめることがあつたら、それは、その人の実際を見た上でのことだ。現代の民衆にしても、過去三代の純良な民衆と同じく、その本性においては、まっすぐな道を歩むものなのだから、ほめるにしても、そしるにしても、実際を見ないでめったなことがいえるものではない。