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Japanische Klassiker mit Furigana

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めいじせそうひゃくわ

明治世相百話

山本 笑月

Lesen Sie 明治世相百話 (めいじせそうひゃくわ) von 山本 笑月 (やまもとしょうげつ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 128.862 Zeichen · 251 Bildschirme

Aozora Bunko

珍しい双六

役者すごろく

布衣から太政大臣までの役々の人物を二百七図あらわし、黒刷に丹・緑・黄の手彩色のものであり、文化ごろには、この双六の極彩色版の改版で「官位昇進双六」と題されて、役名は幕府のものであり、明治初年には新政府の「官等双六」が出ている。

なおごく初期の双六の賽は、一から六までの数字でなくて、貪・瞋・痴・戒・定・恵の六字のが名目双六用に、南・無・分・身・諸・仏のが浄土双六用に、祚・品・位・階・等・級のが官位双六用にと、それぞれ専用の賽が使用されており、寛文・貞享のころまで、この古式の賽が使われていたものである。

珍しい双六

文政八年の書き物に、ある人のコレクションに古板双六が二十八種のっていて、そのうちの二つ、鶴屋版の「甘露壺双六」と、鱗形屋版の「かわるが早いおででこ双六」が私の手もとにある。これは「大阪くたり手つま人形」と肩書があって、傀儡師の手品の絵が十一あって、上りの図は後に書き替えたものである。

その他「松の内のんこれ双六」という流行歌を入れた双六などがある。

役者すごろく

役者双六は延宝頃から行われ、珍品は明和・安永から寛政ごろのものに多い。また天明ごろのものに「顔見世ふり分双六」