일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

どうひょう

道標

宮本 百合子

宮本 百合子의 道標(どうひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 846,457자 · 1672화면

아오조라 문고

「それが、いつの間にかかえって来て、総裁になっている。パンルヴェ内閣にモロッコ戦争をやらせたのは、この男だ。ウェイガン将軍だとか、リオーテだとか、フランスの参謀本部はかいらいだからね。イギリスの参謀本部だって、日本の三井だってスイスからニュージーランドの軍需資本家までがフランスのシュネーデルと結びついている。軍縮会議がまとまらないのは当然なわけさ。戦争の危険がほんとになくなられては困る連中が、いたるところで政権をもっているんだから」

一九二七年に出来た十字火団は、いわば中産階級の組織で、十字火勲章や名誉勲章をもらった第一次大戦当時の退役士官、下士官が中心なのだそうだった。戦争で彼らを犠牲としたという理由で資本家と資本家の共和制に反対し、同時に共産主義に反対している。市民同盟は、補助警官、スキャッブとして、政府から重宝がられている。五十人余りがひとかたまりの突撃隊となっていて、パリでも労働者のデモンストレーションがつよくなったりすると、すぐ自動車で千人は動員される。蜂谷良作は、露台の夜目にもわかる深い横じわを額にきざんで、

「何しろ、クロア・ド・フウなんか飛行機を三十台も持っているんだからな。