일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

どうひょう

道標

宮本 百合子

宮本 百合子의 道標(どうひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 846,457자 · 1672화면

아오조라 문고

太洋丸を解約しシベリア鉄道で日本へ帰ることが決定した。十月二十七日モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)発のシベリア鉄道で帰れば、ジェネ※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)から津田博士ともう一人、彼の門下生である若年の医博とも同道できる、そのことで多計代の決心がきまったのだった。

伸子は、モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)にいる素子にそのことを知らせるために、電報をうった。ペレールの家は十月二十四日、うちのものが出立すると同時に、持主にかえすことが通知された。どこかに住む場所をきめることが伸子にとって緊急の必要になって来た。

帰らない晩が数日つづいたことは、伸子とホテルとのいきさつを一層わるくした。その日伸子は、蜂谷良作のもっているアドレスの最後の一つとしてソルボンヌ大学附近の、昔からラテン区と云われている一廓に、部屋をみに行くことになっていた。旧い歩道のようにすりへった石の階段を蜂谷良作とつれだって五階までのぼりつめてその一室のドアをあけて内部を見たとき、伸子は身ぶるいした。街のほこりでよごれていつ拭かれたともわからないたった一つの窓から、うすぐもりのパリの日ざしがやっとさしている室内の壁は、ソルボンヌ大学の歴史とともに古びよごれていて、ラテン区でむしばまれたあまたの青春をかたるように、