일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

どうひょう

道標

宮本 百合子

宮本 百合子의 道標(どうひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 846,457자 · 1672화면

아오조라 문고

日本生糸のアメリカ向輸出はがた落ちだが、浜口内閣は、来年一月に金解禁をするという公約を実行しようとしている。金解禁とともに浜口内閣は、日本の小企業者と労働大衆にとってはっきりと失業を意味する産業の合理化を示している。しかし同じ産業の合理化が、大資本家にとっては、国営企業を名目だけの価格で個人の大資本家たちの所有にふりかえてゆく、という仕事になって現れている。そして、少数の大資本は強められる。しかし、世界恐慌からのぬけ道は、結局彼らの前にもふさがれている。

蜂谷良作が、ぶっきら棒に、そういう、必要な時事解説だけしかしまいと決心しているのはいいことだった。伸子も女学生のように、自分の前にひろげられている帳面の幅だけに、雰囲気をせばめるのだった。

十

野沢義二の暮しぶりを見たら、蜂谷良作のおちつけなさ工合が、伸子にまざまざとわかるようになった。

パリの郊外に国際学生会館が建って、そこには日本からの留学生も何人か滞在している。ある日、伸子は蜂谷良作と一緒に、それらの人々に招かれた。郊外列車が、原っぱのなかに急造されているバラック風の駅へとまると、そこが国際学生会館を中心として、一つの町になろうとしている地域だった。