후리가나로 읽는 일본 고전
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どうひょう
道標
宮本 百合子
宮本 百合子의 道標(どうひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 846,457자 · 1672화면
飛行機は、未来の社会では滑走路を必要としないほど進歩して、高層建築のてっぺんにとまるのだそうだった。舞台の奥の高いところから、銀と赤との飛行服をつけた婦人使節スワボーダ(自由)が迎えに来て、チュダコフ一行は、見物の目には見えない重大な発明品をビオメカニズムの行進で運搬しつつ、一歩一歩と舞台の高みへとのぼってゆく。チュダコフの光栄にあやかって社会主義の社会へ飛ぼうとして、高いやぐらによじのぼりはじめた俗人男女、チュダコフの発明を妨害していた反社会主義の人物は、一つの爆音と煙とで、やぐらから舞台へおっこちてしまう。そして、飛行機は、見物に見えないところからプロペラの響をきかせて、社会主義の社会へと翔び去ってしまうのだった。
演劇であるというより「風呂」はメイエルホリド流の「見るもの」だった。そして、大詰では、労働者である観衆が、やぐらから舞台の上へふりおとされて来る邪魔者たちととりのこされて、チュダコフそのひとは、煙と爆音のかなた高くに消え去ってしまうというのも、考えようによっては、皮肉だった。立派な外套を着た外国人と見ると、つべこべする国際文化連絡協会の案内人などはマヤコフスキーによって鋭く諷刺された。