후리가나로 읽는 일본 고전
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どうひょう
道標
宮本 百合子
宮本 百合子의 道標(どうひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 846,457자 · 1672화면
に対してああいう大衆の批評がおこっただろうか。この芝居の登場人物が、工場のウダールニキの善玉と、五ヵ年計画に反対する悪玉にわけられていて、善意をもっているが中間の立場にいるより多数の労働者に働きかけるモメントを見出していないという点が、きびしい不満をよびおこしているのだった。
こういう考えにゆきついたとき、伸子は新しいよろこびのある見とおしと確信から思わず椅子を立ち上った。そして三度目に、また満員だとことわられてホテルから帰って来たその日の落胆を忘れた。どんな誇張も卑下もなしに、伸子はありのままの自分をモスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)に止ってよい者として確認することができた。なぜなら、伸子は社会主義に向って変りつつあるのだから。ほかならぬソヴェトの社会が、より高い社会主義にすすみつつあるその日々の生活の中で伸子もそのなかみとして。――
オリガ・ペトローヴァのところで、素子と三人の間に部屋の話が出たとき、伸子は、おぼつかない言葉ながら熱心に云った。
「わたしたちは住むところを見出す権利があると信じているんです。わたしたちにはえらい人からの『書きつけ』