후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
「鳩」というのは、この際イエスが神の御霊を呼んだ愛称である。神とイエスとは心の奥底における相愛の関係に結ばれた。そしてその間柄は実に父子の関係であった。「天より声出ず、汝はわが愛しむ子なり、我汝を悦ぶ」。お前が好きだ、気に入った、というのである。ここにイエスは神の愛子たる自覚を強く与えられました。これがイエス聖召の体験でありました。
神に召し出されるとは、神の使命を託せられることであります。神の使命を託せらるる者は「神の僕」といい、また「神の子」とも言われる。イザヤ書に「わが扶くるわが僕わが心悦ぶわが選び人を見よ、我わが霊を彼に与えたり、かれ異邦人に道を示すべし」(四二の一)、また「見よわが僕知恵をもて行なわん」(五二の一三)、等とあるごとく、神に選び出されて神の言を託されし者は「僕」と呼ばれている。しかし神の選民たるイスラエル民族を神の「子」と呼んだ個所もあり(出エジプト記四の二二、ホセア一一の一、イザヤ一の二)、イスラエル民族の代表者としてその王を神の子と呼んだ所もある(詩編二の六、七。八九の二六、二七)。かくのごとく旧約聖書には神に選ばれし者を「神の僕」