후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
四 不法と虐待
1
と問いました。人々また叫びて、
十字架につけよ。
と言う。「でも、彼は何の悪事をもなしたのではないではないか」とピラトは言ったけれども、「十字架につけよ」「十字架につけよ」とますます烈しく言い募る群衆の声に圧倒せられて、優柔不断のピラトはついにバラバを釈放し、イエスを十字架につける判決を下しました。十字架はローマの法律による極刑であり、これに処する犯人に対しては、十字架につける前に、付加刑として笞刑を加える定めであった。三十もしくは四十の烈しい鞭打ちで、それだけでも気絶する者が少なくなかったという。ピラトはこの鞭打ちをイエスに加えた後、十字架の刑を執行せしむるため、彼を部下の兵卒に引き渡しました(一五の六―一五)。(ユダヤ人の法律では、神を涜す罪に対して石にて撃ち殺す刑を課す規定であったが、イエスはローマ人の裁判を受けたがゆえに、ローマの法律によって十字架の刑に処せられたのです)
四 不法と虐待
1
イエスはユダヤ人の宗教裁判とローマ人の総督の裁判と、二重の裁判を受けました。しかしこれは審理を鄭重にしたものではなく、不法を二倍にしたにすぎない。第一に、ユダヤ人の裁判では、有罪の認定には二人もしくは三人の証人を必要とすることは明文の規定であります。