일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

イエスでん

イエス伝

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면

아오조라 문고

2 小狗

そういう意味でも、イエスの御生涯は最も生命に充ちた、美しい生涯でありました。

2 小狗

ゲネサレを去って、まず来られたのは北方ツロの地方でありました(七の二四)。ツロ、シドンといえば昔フェニキヤ人の建てた海港で、音に聞こえたシリヤの名邑であります。同じくフェニキヤ人がアフリカ北岸に建てた植民地をリビ・フェニキヤ(すなわちリビヤのフェニキヤ)と呼ぶのと区別して、ツロ、シドンの地方をスロ・フェニキヤ(すなわちシリヤのフェニキヤ)と呼びました。この地方は当時ローマ帝国の直轄領土で、シリヤ総督の管轄に属し、ユダヤ人から見れば政治的にも民族的にも外国でありました。イエスはこのツロに近き地方まで来られて、ひそかにある家に寓り給うたところ、それを一人の女が聞き知って、穢れし霊につかれた自分の小娘を癒していただきたいと、家に入り来たり御足の許に平伏してお願いしました。この女はスロ・フェニキヤ生まれの異邦人でありまして、すなわち人種的にも宗教的にもユダヤ人とは縁のない外国人であったのです(七の二五、二六)。(二六節にある「ギリシャ人」という語は、ユダヤ教を奉ぜざる異邦人を総称するために用いられた)