후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
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イエスのおそばに置かれて日常その言動を目撃し、長い月日親しく薫陶を受けたにかかわらず、なかなかイエスのことが十分にわからなかった。それにもかかわらずイエス様は一度召された十二人を、イスカリオテのユダのように自分からそむき去った者は別として、終わりまで忍びて見すてず、愛して訓え給いました。また使徒たちも幾度も愚鈍さを暴露しましたけれども、彼らの師を思慕する生一本の真情はどれだけイエス様の慰めとなったかしれません。
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湖畔に集うた群集を離れ、十二使徒を召されるため山に登り給うたイエスは、町に帰って家に入られた。しかし待ち構えた群集が押しかけてきたので、教えたり医したり、応接に忙しくて食事の暇もなかった。その様子を伝え聞いたイエスの親族の者たちは、「イエスは狂気になった、飯も食わないで語ったり論じたり時々大きな声を出したりしている。取り押えて連れ帰らなければ」と、やってきました。悪鬼を追い出す時には、イエス様はしばしば大喝一声せられたのです。当時イエスの評判がすでにエルサレムまで届いたため、ガリラヤ住まいの田舎パリサイでなく、都エルサレムから情況視察のため出張してきた本場の学者たちがいましたが、彼らもイエス様の病人を医し悪鬼を逐い出すのを見て、「彼はベルゼブルに憑かれている」