일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

イエスでん

イエス伝

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면

아오조라 문고

5

この男を今助けようとせられるイエスの御心と、まるでピントが合っていない。だからイエスはパリサイ人に向かって、「汝の罪赦されたりと言うと、起きよ床をとりて歩めと言うと、いずれか易き」と、問いを返された。その意味は、「口で言うだけなら何とでも言える。当面の問題はこの男を救うことである。そのために必要な力をもつか否かである」とのことを含蓄せしめられたのでありましょう。そしてイエスは「人の子の地にて罪を赦す権威あることを」、彼らの目に見せて知らせ給うたのです(二の八―一二)。要するにパリサイ人は罪を赦す者は誰かということについて議論し、イエスは罪の赦しを実行せられたのです。しかして罪の赦しについての議論だけして赦しの手を差し出さない者と、実際に罪を赦す人と、いずれが神を涜す者であるか。神は憐憫を好みて犠牲を好み給わない。愛を好みて議論を好み給わない。愛の心のなき者が神を涜すのだ。

5

さらに、安息日にイエスの弟子が麦の穂を摘んだ時、パリサイ人は「何ゆえ安息日になすまじきことをするか」と問うたに対し、「安息日は人のために設けられて、人は安息日のために設けられず、されば人の子は安息日にも主たるなり」