일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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イエスでん

イエス伝

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면

아오조라 문고

第十三章 最後の預言

一 神殿の崩壊

1

これに反し単なる概念的神観は思索の遊戯であって、パリサイ人の学者もまたこれを善くするところである。

イエスは神の存在を論証し給わなかった。神を「父」と呼び、その父なる神と偕に生活し給うた彼には、神の存在は自明のことであって、問題にもならなかったのである。神の存在を証明するものは議論ではない。神と偕に歩んだイエスの生涯そのものが、神の存在の最大の証明である。

第十三章 最後の預言

一 神殿の崩壊

1

論戦の一日は終わって宮を出で給うたが、弟子らはイエス様の花々しき勝利に魅せられ、イスラエルの復興の近きを思うて心の昂揚を禁じえず、そびえ立つ神殿の威容もひときわ荘厳に仰がれました。この宮こそ、国民復興の象徴である。そう思って、彼らの一人は感に堪えざるもののごとく、

先生! ごらんなさい。これらの石、これらの建造物、なんと盛んなものではありませぬか。(一三の一)

と、申し上げた。この神殿はヘロデ大王の建築したもので、長さ十二メートル半、高さ四メートル、幅六メートルの巨石や、長さ二十二メートル半、高さ二メートル半、幅三メートルの大石が用いられ、堂々たる規模でありました。