후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
4 十二弟子――捨てた人
人の無力の状態をよく御存じなのです。だから神の国に入ろうと求める者が、神の国の高き道徳標準を示された時にとるべき当然の態度は、かのヘルモン山麓の悪鬼に憑かれた子供の父親のごとく、「我信ず、信仰なき我を助け給え」と即時に叫ぶことにあります(九の二四)。しかるに富める青年が自己の無力を悲しんだまま、なおおのれを投げ出しえずして去ったのは、まことに惜しみても余りあることです。
この区別はどこからきたか。思うにこの青年の態度は道徳的ではあったが、永遠の生命を嗣ぐことをばなお思想的・観念的に考えていた。これに反しかの父親にとっては現実の生きるか死ぬるかの問題であったから、自己を投げ出して神の救いを求めたのです。「生命か滅亡か」の差し迫った問題として神の国を求める人は、神の国の高き道徳と自己の徹底的無力との間に挟まれてとほうにくれた時、神の国に入る狭き一つの門が開かれているのを、卒然として見いだします。これが信仰です。その門はキリストです。幼児のように柔らかな心の目であれば、この狭き門がおのずと目につくのです。
4 十二弟子――捨てた人
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この時ペテロはイエス様にむかい、「私どもは一切を棄てて汝に従いました」