후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
親不知の嶮は百里も千里も続いているのではない、ほんのしばらく、走り抜ける間のことである。イエスに従う者は十字架を負う生涯を忍耐しなければならぬが、それは希望のない忍耐ではなく、またその希望は遠いことではない。やがて神の国が来て、責める者と責められる者と位置を替えるのである。汝ら必ずもつべきものは忍耐である、との慰め深き御言であります。イエス御自身の死についても「三日の後に甦る」ということを言われましたが(八の三一)、これまた必ずしも時間的に三日ということを重視せられたわけではありません。ただ暫時ということを意味せられたのです。イエスは殺されるけれども、いつまでも殺されたままでいるのではない。短時日の後復活するのだ、という希望の御言です。これはイエス御自身に向かって神から与えられた慰めの御言であったに違いない。同じ趣旨をもって、イエスは弟子たちの苦難の運命の暫時なることを語って彼らを励まし給うたのです。だから「それ我らが受くるしばらくの軽き患難は、きわめて大なる永遠の重き光栄を得しむなり」(コリント後書四の一七)とパウロの言ったのは、このイエスの御言に対する最善の応答であります。