일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

イエスでん

イエス伝

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면

아오조라 문고

そうすれば、我々のうち誰が最も高い地位につくであろうか、という議論でありました。十字架を経ずして神の国が来、罪の悔い改めをせずに神の国に入れると思うのは、安価な楽観論者の常です。イエスは神の国を来たらせるために生命を棄てることを思うておられるのに、弟子たちの心は神の国における利己的な地位争い、勢力争いに向いたのです。師の心弟子知らず、何とも言えぬ悲しいことです。

弟子たちの議論を途々小耳にはさまれたイエスは、カペナウムの家に入られた後「汝ら途すがら何を論ぜしか」と問われました。さすがの弟子たちも良心が咎めて、一同黙然としていました。イエスはそこに遊んでいた幼児を抱き上げて愛撫しながら、弟子たちに教えて言い給うた、

人もし首たらんと思わば、すべての人の後となり、すべての人の役者となるべし。おおよそわが名のためにかかる幼児の一人を受くる者は我を受くるなり。我を受くる者は、我を受くるにあらず、我を遣わしし者を受くるなり。(九の三五―三七)

神の国には大なる者、首たる者がいないというのではない。しかしその首たる者はすべての人に仕える者であって、多くの人を召し使う者ではない。