후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
ともかくイエスは「神の国は近づけり、汝ら悔い改めて福音を信ぜよ」との言を掲げて、公然伝道に乗り出されたのです。そしてその第一歩においてシモンとアンデレ、ヤコブとヨハネ、という二組の兄弟を弟子として得給うたのです(一の一六―二〇)。これは伝道の助手としてのみでなく、イエスの伴侶として、イエスの愛の特別の対象として、またイエスを身近く労り慰むべき者として選み出されたものでしょう。イエスは孤独であり給いましたが、それはとりすました強がり屋の孤独ではなく、また人間嫌いの偏人の孤独でもなかった。イエスは友を、友の愛を欲し給うた。イエスの心のわかる者を平生おそばに置きたく思われたのだろう。少なくとも弟子たちは単にイエスの仕事の助手としてだけでなく、イエスの心の友として、今後大切な場合にその愛をもってイエスを助けることを要求せられたのであります。
イエスはこの弟子たちをつれて、ガリラヤ湖の西北隅に近きカペナウムの邑に行かれ、ただちに安息日に会堂に入りて教え給うたところ、人々はその教えに驚きあった(一の二一―二二)。いかなることを教えられたかは書いてないが、おそらく「時は満てり神の国は近づけり、汝ら悔い改めて福音を信ぜよ」