일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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イエスでん

イエス伝

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면

아오조라 문고

しからばイエスはどうなったであろうか。「彼はすでに甦りたり」、これが天使の告知であった。すなわち啓示による霊感であった。そしてマグダラのマリヤはこれを信じたのである。

復活し給うたイエスに会ったから、その事実に基づいて彼の復活を信ずる、というのであるか。トマスは「その手に釘の痕を見、わが指を釘の痕にさし入れ、わが手をその脇にさし入るるにあらずば信ぜじ」と言った。後イエスは彼に顕われて、「汝の指をここに伸べて、わが手を見よ、汝の手をのべてわが脇にさし入れよ、信ぜぬ者とならで信ずる者となれ」と言い給うた、と記される(ヨハネ二〇の二四―二七)。復活体は臨終の時の身体的条件のままに復活するものと考えることは不可能であり、また「汝の手をのべて、わが脇にさし入れよ」というごとき、含みの乏しき露骨なる物の言い方は、平生のイエスらしくない。イエスが教え給うたのは、「汝我を見しによりて信じたり。見ずして信ずる者は幸福なり」ということである(同二九)。信仰がなければ見ても信ずるを得ず、信仰あれば見ずとも信ずることができる。見たから信ずるのではなく、信ずるから見るのである。