일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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イエスでん

イエス伝

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면

아오조라 문고

でありました。霊も心もからだも輝いて、彼女を障害者と憐れむ者がかえって憐れまれなければならなかった。女史がミス・タムスンに触れているのは一つの象徴であって、目に見えぬところでヘレンのたましいは常にイエス・キリストに触れていたに違いない。そうでなければ、あんな歓喜の表情はありえない。イエスを信じイエスの生命とつながる者にとりて、からだの故障は有れども無きがごとく、全治したも同然です。

立場を代えてヤイロの娘について考えれば、彼女はいま死より喚び返されて父母の手に渡されましたが、やがて成人すればあるいは血漏の女のような苦痛の生涯に入らぬとも限らない。肉体の病気の治癒は感謝すべき神の恩恵ですが、それだけのことでは救いはまったくありません。再び病気にかかるに違いない。我らの肉体が永遠に朽ちざるからだに復活する時に及んで、始めて救いは完くなるのです。ヤイロの娘の復活は終極的復活の一つの象徴です。終わりまで信じ続ける者は、この永遠の救いにあずかる。イエスを愛しイエスを信ずる者の耳には、死ぬるばかりの苦痛迫害の中にありてさえ、「タリタ、クミ」との御声がどこからとなく響いてくる。