후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
それのみでなく、森厳たる必死の気魄がイエスの五体から発して、ガリラヤよりお伴して来た婦人たちを始め、道連れの旅人まで、何かしら怖ろしい予感に打たれ、冷気が背筋をはって身震いするような気持でありました(一〇の三二)。
イエス様はしばらく足を止めて十二弟子の近づくのを待たれ、一緒に歩きながら話を始められました。体力の点では弟子たちの方が強かったが、たましいの力においてはイエス様は常に弟子たちよりも数十歩先におられた。イエス個人にとってみれば、足手まといの者は後に残して、一人でさっさと御自分の生涯の馳せ場を馳せられる方が、どれほど簡単で自由であったか知れません。しかしイエス様は十二弟子を教育して、神の国の福音の使徒たらしめるという任務をもっておられました。ですから、立ち止まって弟子を待たれたのです。そうでなければ私どもはとてもイエスについて行くことはできません。これは弟子たちの弱き歩調に足を合わせて下さるイエス様の愛でありました。
イエスの語り出で給うたお話は、エルサレムにおいて御自分の身に起こらんとすることどもでありました。
視よ、我らエルサレムに上る。