후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
イエスは奇蹟使いではありません。悔い改めて福音を信じ神の国に入るべきことを教えるのがイエス様の使命です。朝から晩まで病人を癒すことに時間を取られていては、御自分のいちばん大切な使命とせられること、すなわち神の国の福音を人に聞かせることができない。それで近所の村々から始めて、ガリラヤ国中各地を伝道してまわられた(一の三五―三九)。
そのうちにこういう一つの事件が起こった。ある時一人の重い皮膚病を患っている人がイエスのみもとに来てひざまずいて、「御意ならば我を潔くなし給うを得ん」とお願いしたところ、イエスは彼を憫んでこれを癒してやった。しかるにどうしたことか、イエス様の御顔の雲行きはたちまち一変し、非常にこわい顔つきで、言葉づかいも荒々しく、彼を叱ってその家から突き出し給うたのです。――(四十三節にある「やがて」は「ただちに」の意。「去らしめ」とは「追い出す」の意。「戒める」という語は元来戦争の時軍馬が猛っていななく意味です。鼻をふくらませてフーフー言うことです。マルコ伝独特のいきいきした写生であって、イエス様のこの時の様子が目に見えるようです。内村先生がお怒りになると、大きな鼻をふくらませて睨まれたことを思い出します)