후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
三 イエスの対敵態度
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三 イエスの対敵態度
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イエスとパリサイ人との敵対は、イエス様の方から喧嘩を売って出たのではない。イエスはただ単純に神の国の福音を説き、またかわいそうな病人がいればこれを憐れんで助けてやっていただけのことである。しかるにその福音の説き方、その病者の助け方が気にくわぬと、パリサイ人の方から突きかかってきたのです。イエスはむしろ遠慮して無益な衝突を避けるよう、特別の注意を払われたかのごとくにみえます。
イエスがその憐憫を受けて癒された一人の重い皮膚病を患っている人のそのままいすわろうとしたのをひどく叱責せられて、「モーセの律法に定められた法定の手続きをふんでから出直してこい」と命ぜられたのは(一の四四)、彼が律法を尊重せられる精神の現われであって、パリサイ人たちに無用の反感をいだかしめない用意であった。断食日を守らぬということ(二の一八)、安息日に麦の穂を摘んだということ(二の二三)、また後に出てくることですが、食事の前に手を洗わなかったということ(七の二)などで、パリサイ人がイエスを詰問した場合にも、実はイエスの弟子らの違法を咎めたのであって、イエス御自身の問題ではなかった。