일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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さんごくし

三国志(七)

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(七)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 371,916자 · 744화면

아오조라 문고

酒を飲みつつ一城を奪ったようなものだ」

「ヘエ、そんなに愉快でしたか」

と、※(「广+龍」、第3水準1-94-86)統は例のひしげた鼻に皮肉な小皺をよせて、

「――人の国を奪って、楽しみとするは、仁者の兵にあらず、あなたらしくもありませんな」

玄徳は酔後の顔を逆さまになであげられたような気がしたのだろう。むっとして色をなしてすぐ云った。

「昔武王は、紂を討って、初めに歌い、後に舞ったという。武王の兵は、仁義の兵でなかったか。ばか者っ、退け」

※(「广+龍」、第3水準1-94-86)統は恐れをなして、匆々に退出した。玄徳はまだ酔っていたとみえる。左右の者に介添えされて、ようやく後堂の寝所へはいった。

大睡の後、眼をさまして、衣を着かえていると、近侍の者から、

「今朝ほどは、大へんなご剣幕で、さすがの※(「广+龍」、第3水準1-94-86)統も、胆をちぢめて引退がりましたよ」

と、酔態を語られて、

「えっ、そんなに彼を叱ったか」

と玄徳は急に、衣を正して、※(「广+龍」、第3水準1-94-86)統をよんだ。そして辞を低うして、

「先生。今暁の無礼は、酔中の不覚、ゆるしてください」