후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(七)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(七)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 371,916자 · 744화면
三
蜀人の仁なんていうものからしてそもそも俺たちの敵性じゃないか」
云っているところへ、夜襲があったので、話もそのまま雍※(「門<豈」、第3水準1-93-55)は自分の城へ逃げ帰ってしまった。
翌日になると雍※(「門<豈」、第3水準1-93-55)は城を出て、味方の高定と固く聯携し、しきりに、蛮鼓貝鉦を打ち鳴らして、戦いを挑んできたが、孔明は笑って見ているのみで、
「しばらく傍観しておれ」
と三日戦わず、四日も出撃せず、およそ七日ほどは、柵の内に鎮まり返っていた。
三
「蜀軍は弱いぞ」とあまく見たらしい。八日目の頃南蛮軍は大挙して迫ってきた。
地上に図を画いたように、的確な謀をもって、孔明はそれを待っていた。そして大量な俘虜を獲た。
俘虜は二分して、二ヵ所の収容所に入れた。一方には雍※(「門<豈」、第3水準1-93-55)の兵ばかり入れ、一方には高定の兵のみ押しこめた。
そしてわざと、孔明はそこらに風説を撒かせた。
「高定はもともと、蜀に忠義な者だから、高定の手下は放されるらしいが、雍※(「門<豈」、第3水準1-93-55)の部下はことごとく殺されるだろう」