후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(七)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(七)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 371,916자 · 744화면
金雁橋
一
力業で通ろうとしたら百万の兵をもって三年かかっても難しいであろう。しかし、この厳顔が先に立って、我すらかくの如し、況や汝らをや――と諭してゆけば、風をのぞんで帰順するでしょう」
事実、彼を先鋒に立てて進むほどに、関は門を開き、城は道を掃いて、血を見ずにすべての要害を通ることができた。
金雁橋
一
孔明が荊州を立つときに出した七月十日附の返簡の飛脚は、やがて玄徳の手にとどいた。
「おう、水陸二手にわかれ、即刻、蜀へ急ぐべしとある。――待ち遠しや、孔明、張飛のここにいたるは何日」
城に籠って、玄徳は、行く雲にも、啼き渡る鳥にも、空ばかり仰いでいた。
「皇叔。この頃、寄手のていをうかがってみますと、蜀兵も、この※(「さんずい+倍のつくり」、第3水準1-86-78)城を出ぬお味方に攻めあぐね、みな長陣に倦み飽いて、惰気満々のていたらくです。――これへ孔明の援軍が来れば、たちまち敵も士気をふるい陣容を正しましょう。むなしく援軍の到着を待つのみでなく、彼の虚と紊れを衝いて、一勝を制しておくことは、大いに成都の入城を早めることになろうと存じますが」
これは、ある日、黄忠が玄徳に呈した言であった。