후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(七)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(七)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 371,916자 · 744화면
趙子龍
一
曹操は報を受けて憮然とし、夏侯淵の死を大いに哭いた。
それにしても戦の初めに、管輅が卜を立てた詞を考えれば、
「三八縦横といったのは、すなわち建安二十四年にあたり、黄猪虎に遇うと申したのは、歳すなわち己亥にあたる。定軍の南一股を傷折せんというは、曹操と夏侯淵とは兄弟の如く結ばれていたことを指したに違いない」
曹操は深く感じ入って、
「まことに稀有の神卜であった。管輅に人を派して今一度よびよせよ」
と彼を訪ねしめたが、すでに管輅はその地になく、行方も杳として知れぬという報告であった。
趙子龍
一
夏侯淵の首を獲たことは、なんといっても老黄忠が一代の誉れといってよい。
彼はそれを携えて葭萌関にある玄徳にまみえ、さすがに喜悦の色をつつみきれず、
「ご一見を」と、見参に供えた。
玄徳がその功を称揚してやまないこともいうまでもない。即座に彼を、征西大将軍に封じ、
「老黄忠のために賀をなさん」と、その夜、大酒宴を張った。
ところへ、前線の大将張著から注進があった。急使のことばによると、
「夏侯淵が討たれたと聞いた曹操の憤恨は、ひと通りなものでありません。自身二十万騎をひきい、先陣には徐晃を立て、濛々たる殺気をみなぎらして、漢水まで迫ってきましたが、何思ったか、そこで兵馬をとどめ、米倉山の兵粮を北山のほうへ移しておる様子です」