후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
さんごくし
三国志(七)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(七)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 371,916자 · 744화면
四
、第3水準1-84-29)の武勇に撃退されて、ひどい損害をうけたのみか、一命まで危ういところを、辛くも後詰の丁奉と徐盛の二軍に救われて帰ってきた。
「面目もありません。軍律に照して、敗戦の罪をお訊し下さい」
満身にうけた矢を抜きもあえず、彼は陸遜の前に出て詫び入った。
「少しもご辺の罪ではない」
陸遜はあえて科めない。むしろ自分の罪だといって、
「まこと昨夜の奇襲は、蜀の虚実を知るため、淳于丹をもって、ちょっと当らせてみただけに過ぎない。しかしそのため、我輩は蜀を破るの法を悟った」
徐盛がすかさず質問した。
「昨夜のようなことをくり返していたらいたずらに兵を損じましょう。破る法とは?」
「それは今、天下に孔明よりほか知るものはないだろう。幸いに、この戦陣に孔明はいない。これ天が我輩に成功を与えるものだ」
螺手を呼んで、彼は貝をふかせた。陣々大小の将士はそれによってたちまち彼の前に集合した。すなわち陸遜は軍令壇に立って諸大将に大号令を下した。
「われ戦わぬこと百数十日、天雨を注がぬこと月余。いまや機は熟し、天の利、地の利、人の利ことごとく我にあり矣。――まず朱然は、茅柴の類を船手に積み、江上に出て風を待て、おそらくは明日の午の刻を過ぎる頃から東南の風が波浪を捲くだろう。