후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(七)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(七)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 371,916자 · 744화면
二
との遺詔を畏み、重臣の三名も、
「誓って、ご遺託にそむきますまい」
と、誓いを奏したその事をさすのであった。
枕頭に招かれたその折の重臣というのは、
中軍大将軍曹真。
鎮軍大将軍陳群。
撫軍大将軍司馬懿仲達。
の三名であった。
これにもとづいて、三重臣は、曹叡を後主と仰ぎ、また曹丕に文帝と諡し、先母后甄氏には、文昭皇后の称号を奉った。
自然魏宮側臣の顔ぶれや一族の職にも改革を見ないわけにゆかない。まず、鍾を太傅とし、曹真は大将軍となり、曹休を大司馬となした。そのほか、王朗の司徒、陳群の司空、華の大尉などが重なるところであるが、なお文官武官の多数に対しても、叙爵進級が行われ、天下大赦の令も布かれた。
ここにひとり問題は、司馬懿仲達が騨騎将軍に就任したことである。あえて破格でもないが、この人にして何となくその所を得たような観があった。のみならず彼は、その頃ちょうど、雍涼の州郡を守る人がなかったのを知っていたので、自ら表を奉って、
「わたくしに西涼州郡の守りをお命じください」と、願い出た。
西涼州といえば、北夷の境に近く、都とは比較にならないほどな辺境である。