후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
そのころユダヤの宗教は腐敗し、エルサレムの神殿礼拝は全く形式的に堕落していました。そして政治的にはユダヤ国家は独立を失い、ローマ帝国の属国となっていた。国を救うべき宗教、宗教家が全く形式的に堕して無力化しているので、これに対し一つの宗教改革運動としてエッセネ派が起こったのであります。洗礼者ヨハネは駱駝の毛の粗衣を着用し、生皮の帯をしめ、蝗や野蜜を常食としたというから、彼自身エッセネ派の感化を受けたに相違ありません。しかも彼はエッセネ派よりもさらに一歩進んだ宗教改革者として出現しました。エッセネ派は一日に何度も水に入って禊をしました。たくさんの度数入れば入るほどよいと思った。しかるにヨハネは、水に入るというのは一つの形式だ、いくら水でからだを洗ったとてそれで心が清まるものではない、水に入ることそのことを重要視するエッセネ派も形式主義であり、虚偽である。水に入るなら一度、一生に一度だ、水に入るのは罪の赦しを得さする悔い改めの型であるのだと、主張しました。
悔い改めとは心を変えて新たにすることでありまして、原語たるギリシャ語ではメタノイアといい、私の非常に好きな語です。