일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

イエスでん

イエス伝

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면

아오조라 문고

しかしながらイエスの譬話には驚くべき独創性がある。それは、1、葡萄園の主人がこれを農夫に貸して遠く旅立ち、後来たりて農夫どもを滅ぼし、葡萄園を他の者に与えるという点、2、僕どもの後に愛子を遣わすこと、並びにその運命について、である。右のうち第一の点より考察しよう。

神は自然および人類の創造主であり、したがって国土および国民の創造主である。その創造し給える自然並びに人類の発展について神が関心を有することは言うまでもないが、しかし神は専制的独裁者のごとく枝葉末節に至るまで直接に干渉するのではない。自然をば人の経理に託し(創世記二の一五)、国をば指導者の政治に委ね給う。神は「遠く旅立ち」して、地上における人の自由活動を認めつつ、その経営の状態並びに結果いかんと観察し給う。神は歴史を監督する。しかし歴史の現実の進行は人の経営するところである。神みずから歴史の筋書をば微細の点に至るまで規定し、人は機械的にこれを暗誦するのではない。そのような意味において神が歴史の指導者たるのではない。歴史を作ることは人の経営に委任せられている。ただし人は経営の責任を神に対して負うのである。