후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
来たるべき神の国ではその傷も全くいやされ、我と汝らと再会してまた離れることなく、雑りなき歓喜をもって新しきものを飲むであろう。
イエスの目は明らかに墓のかなたに注がれています。後は来世を見ておられる。来世の神の国こそ、新しき約束の地たる真のカナンである。モーセの時に塗られた羔羊の血はエホバの怒りを過ぎ越させ、イスラエルをばエジプトから救い出してカナンの地に導く出発点であったが、今流されようとするイエスの血は、人類を罪の支配から永遠に贖って神の国に導き入らしめる出発点であり、力であります。「これはわが体なり」と言ってパンを割き与え、「これはわが血なり」と言って葡萄酒をそそぎつつ、イエスが祝しかつ感謝せられたのは、来たるべき神の国の宴を前にしてこれを聖むるためのキッドシュでありました。喜び喜べ、わがために人汝らをののしり、また責め、詐りて各様の悪しきことを言うときには汝らは幸福だ。天国にて汝らの報いは大きいのだ。
イエスは弟子たちと声を合わせて、終わりの讚美歌を朗々と歌って後、すでに夜のふけた都の街を、オリブ山に向かって出て行かれた(一四の二六)。祭司長・長老ら、梟どもは今どこで何を企んでいるであろうか。