일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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イエスでん

イエス伝

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면

아오조라 문고

イエスがこれに語を次いで、

汝ら人の子の、全能者の右に坐し、天の雲の中にありて来るを見ん。

と言われたのは、ダニエル書七章十三節に

我また夜の異象の中に観てありけるに人の子のごとき者、雲に乗り来たり、日の老いたる者のもとに到りたればすなわちその前に導きけるに、これに権と国と栄とを賜いて諸民・諸族・諸音をしてこれに事えしむ。その権は永遠の権にして移り去らず、またその国は滅ぶることなし。

とある言と、詩編百十編一節は、

エホバわが主にのたまう、われ汝の仇を汝の承足とするまではわが右に坐すべし。

とある言とを結びつけて、言われたのです。このダニエル書の言も詩編の言もともにメシヤ(キリスト)来臨の預言であることを、ユダヤ人はよく知っていました。したがってイエスがこれを引用せられたのは、聖書の預言全体の重みをもって御自身が栄光の王、永遠の審判主としてのキリストにいまし給うことを宣言せられた、という圧倒的効果をもったのです。イエスはまず大祭司の訊問をば受け止めて、大祭司自身の口をもってイエスの神の子キリストたることを承認させ、次にはみずから積極的に前進して、聖書の預言をして御自身のキリストたることを証明させ給うたのです。