후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
(一五の四二に「安息日の前の日となりたれば」とあるは「安息日の前の日にてありたれば」と改むべきである。ヨハネ一九の三一参照)
ここにアリマタヤ町の富める人で、サンヘドリンの議員の中でも身分の高い、ヨセフという人があった。彼は善かつ義なる人で、神の国を待ち望み、イエスの裁判の評議にも判決にも加わらず、実はひそかにイエスの弟子たる者であったが、日の暮れた時意を決して大胆に総督ピラトのもとに往き、イエスの屍体の引取り方を申し出ました(一五の四三。マタイ二七の五七、ルカ二三の五〇、五一、ヨハネ一九の三八)。こうして自分がイエスの同情者たることを明らかにすれば、ユダヤ人から迫害を受けて、自己の社会的地位を失墜するかもしれない。またこのような特別の申し出を総督にするには、たくさんの金を使うことを要したという。だからこれはヨセフとしてはよほどの決心を要した行為でありました。
ヨセフの願い出を聞いた総督は、イエスははや死んだかといぶかり、百卒長を呼んで事実を確かめてから、その屍体をヨセフに与えました。十字架にかけられた者は普通一日半ないし三日ぐらい生きているそうだが、イエスは朝の九時にかけられて、午後三時にはもう死んでいた。