후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
イエスが墓より復活し給うたことによって、死と罪の力は全く惨敗を喫したのです。
イエスは我らの罪のため十字架にかけられて死に給うた。イエスの十字架を信ずるとは、そこにかけられているものは我ら自身の罪であることを信ずるのです。罪は罰せられねばなりません。これは神の義しき秩序です。しかし罪を罰するというだけのことならば、イエスでなく我ら自身を十字架にかけるのが、至当でありましょう。ただし我らは十字架にかけられたらば、それでおしまいです。罪の圧力をはね返すことはできない。罰せられたまま永久に滅ぶだけです。
しかるにイエスは義しき神の子であるから、我らの罪を負うて死に給うたけれども、御自身は罪の罰としての死を味わうべき人ではない。すなわち彼は罪と死との圧力をはね返すことのできる唯一の人でありました。イエスにこの復活の実力あるゆえに、神は彼を選んで我らの罪を負わせ、我らに代わって十字架上に死なせ給うたのです。
イエスの復活によって罪と死とは人を刺す刺を抜かれ、人を滅ぼす力を奪われた。しかもその罪とはイエス御自身のものではなく――彼には罪あることなし――我らの罪です。