일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

どうひょう

道標

宮本 百合子

宮本 百合子의 道標(どうひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 846,457자 · 1672화면

아오조라 문고

資本主義生産の破綻にうちかって、社会主義国家の独立と自由をまもり、戦争挑発をうちやぶることができる。

新しく企てられる五ヵ年計画についてどの論説も、演説も強調している点は同じであった。モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)でそれらをたどりたどりよんでいたころ、伸子は、声に出して「わかっている」ということがあった。そのくらい、五ヵ年計画について語られるすべての言葉は一致していて、この計画の意味は明瞭である。と、伸子は当時思っていたのだった。

文学的な角度からモスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)の生活にはいった伸子は、世界経済について全く貧弱な知識しかもっていなかった。階級的生産の知識が不足なところへ、伸子はいきなり彼女流の率直さでソヴェト同盟の計画生産の方式を肯定した。その肯定のしかたも伸子流に単純で、しかし具体的であった。工場、労働者クラブ、産院、託児所、子供の家、学校、劇場、映画製作所、ソヴェトの運営などと、見学しつづけた伸子は、労働者男女が互にわけあっている社会保障の現実を社会主義の社会というもののよさとして、うけいれずにはいられなかった。