후리가나로 읽는 일본 고전
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どうひょう
道標
宮本 百合子
宮本 百合子의 道標(どうひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 846,457자 · 1672화면
トゥウェルスカヤ通りに郵便局としては儀式ばりすぎているぐらい威容のある車よせがあって、内部へはいってみると、広々とした窓口で事務をとっている人々の姿も、滑らかなウラル大理石で張られている床を、こころもちすり足で用を足しているまばらな人群れも、いちように小さくなって見えるほど、白い天井は高く、間接照明にてらされて明るい。窓口の真鍮がパイプ・オルガンのように光っている。どこにも群集の匂いがまだしみていない建物の内部のめずらしさ! モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)において、それを見るめずらしさ。ニスの匂うガラスの大扉を押して出ようとしたとき、力まけした伸子の体がスーとドアごとウラル大理石の床をすべって、あっち側へ出た。つき当りのうす茶色の壁に貼られている。「五日週間。間断なき週間」
ソヴェトの人々は、すべての生産と執務とが間断なく能率的にはこばれてゆくために、一日八時間基準の労働日を、五日ごとに区切って、これまで二交代だったところを三交代にした。日曜日と云えば、全市の活動がとまって、開いているのは薬局と食堂、劇場ばかりというヨーロッパの一週間制が廃止された。