일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

どうひょう

道標

宮本 百合子

宮本 百合子의 道標(どうひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 846,457자 · 1672화면

아오조라 문고

当惑した、というより、にっちもさっちも行かなくなった混乱がルケアーノフの、実直な勤め人らしく小心な顔にひろがった。心臓が弱いそうで、タバコをのまない彼は、途方にくれて、くみ合わせた脚の膝小僧をこするようにした。

「期限が十日間しかないんです」

「たった?――わたしたちが区の住宅管理委員会へ行って話してみましょう、そして諒解してもらいましょう、モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)で十日間で室を見つけるなんて!」

うっすり顔をあからめておこり出した素子を、ルケアーノフは恐慌的な灰色の眼で見つめた。そして、出どころのない場所へ追いこまれたように、

「新聞に出ていた布告をよまれませんでしたか」

それまでだまって話をきいていた伸子をかえりみて訊くようにした。

「どんな布告だったかしら――」

ああそう云えば。――伸子は思い出した。布告などという性質のものだとは思わずに読みすぎたのだが、一週間ばかり前「イズヴェスチア」に一つ小さい記事があった。モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)在住の外国人は個人のクワルティーラに住むことは許されなくなる。外国人はホテルに住むことを求められる。