후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
浅見さんの雑誌を取っているもの、導きをうけている者が北海道で数多く調べられた。浅見さんの女婿の渡辺清光君という青年が夕張にいたが、この渡辺君は警察に二日間留め置かれた。警察の留置場に入れられることはからだの弱い者には非常に苦痛です。渡辺君にはこの二日間が精神的にも肉体的にも非常に影響したと思いますが、一月十四日とかに喀血し、一か月の間に四十回も喀血して、つい二、三日前召された。これもイエスの名のゆえに人々に悩まれ、衆議所に付された一例です。
浅見さんの導きによってキリスト教を教えられた札幌のお蕎麦屋のおばさんがありますが、警察に喚ばれた時、実にりっぱに、胸のすくようにはっきりと、神は唯一にして他に神なきことの信仰を言い表わした。そういうことが北海道にあった。
東京でも『信望愛』主筆の金沢常雄君、『新シオン』主筆の伊藤祐之君、『基督教平和論』の著者政池仁が、筆禍のため警視庁と検事局とに喚ばれた。
以上各地の教友諸君はいずれもキリストの名のゆえに衆議所に付され、司の前に立たされたのである。そしていずれも信仰の証をせられて、言を曲げるところはなかったのである。