후리가나로 읽는 일본 고전
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
世にありていかに多くの大なる困難に遭遇するとも、必ずもつべきものはかかる信仰であり、なすべきものはかかる祈りである。――イエスはこの祈りに身を鎧うて、神の国のため最後の一戦に臨み給うているのです。弟子たる者同じく信仰の武具を執って、師のあとに続かなければならぬではありませんか。
驢馬は魯鈍な動物で、「愚か者」の代名詞に使われます。それでも疲れたイエス様の足を休めるため従順に御用に立てば、神の国のため大なる役割を果たす。
葉の繁った無花果の樹は見かけはりっぱだが、イエス様の空腹を満たすだけの御用にも立たなければ、無用の長物で存在の意味がない。イエスのように人の心の真実を見とおす方に、ぐっとそば近く寄られて一睨みせられたなら、たちまち内容の空虚が暴露せられて内側から立ち枯れになってしまう。
両替する者、鳩を売る者などは、神の御用を看板にして反対に神を利用し、私利私欲を計るものであるから、神の国の敵だ。イエスは手をかけて、彼らの台を顛覆し給います。
そして動かざること山のごとしと言われるこの橄欖山でさえ、神の国の妨害とあれば、根こそぎ引き抜いて海に移し給う。