일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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イエスでん

イエス伝

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면

아오조라 문고

それほど抵抗し難き力をもって、神の国は迫るのです。

柔和にして驢馬に乗り給う王は、また無花果の樹を枯らせ、商人の台を倒し、山をも抜く力の王です。「弱きを扶けて強きを挫く」という語があるが、イエスは最も弱き人よりも弱く、最も強き人よりも強くあり給いました。彼は罪の贖い主にして、同時に審判主であり給います。驢馬と無花果と宮と山とは、かかる救主としてのイエスを象徴したものです。言葉以上の言葉、説明以上の説明です。それは詩です、絵です。生々躍動して、最後の都入りにおけるイエス様の御心の余韻を今日に伝えています。

(最後の入京の記事は、マルコ伝とマタイ伝(二一の一―二二)とで若干の相違点がある。マルコ伝では宮潔めは入京第二日目であり、マタイ伝では第一日目となっている。また無花果の樹の枯れたのはマルコ伝ではイエスがその樹を詛い給うた翌日(?)であり、マタイ伝では立刻に枯れたと記されている。その他にも微細な相違が両者の間にある。これは一つの事実が二様に言い伝えられてきたものであって、この種の報道記事の相違は事実そのものを否定するものではなく、かえってそれが事実であったことの推定を強める材料である)