후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 イエス伝(イエスでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 220,119자 · 436화면
悩んで何を祈られたか。その内容は十三章に出ている。だからして、これはうかうか、普通の心をもって読んでも、とうていわからないはずだ。ゲッセマネの園で悩まれたイエス様の気持を汲んで、ゲッセマネの園の説明としてここは読まなければならない、ということがわかった。今までにも一度親不知子不知の険を通ったことがありまして、八章の終わりの方です。「人もし我に従い来たらんと思わば、己をすて、己が十字架を負いて我に従え。己が生命を救わんと思う者は、これを失い、わがためまた福音のために己が生命を失う者は、これを救わん」。ここも親不知子不知の険で、一人ずつこの難所を通らなければならなかった。十三章では、十字架が目の前に迫っておりますから、もっとそれが深刻にまた詳しく出ております。で、この難所を通ることも、道が嶮岨で狭いから、一人ずつしか通れない。
私がこの個所を説明するに困難を感ずる理由は、何ともイエス様に対してお気の毒でしかたがない、こんなに愛の深い勝れたイエス様がこういうことを苦しまなければならんということと、それから我々イエスの後ろからついてゆく者は、はたしてこの難所を通られるかという恐れ、心配。