후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(七)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(七)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 371,916자 · 744화면
「……自害したか」
曹操は瞼をとじた。ほろ苦い眉をひそめて。
しばらく黙っていたが、やがて、
「荀※(「或」の「丿」に代えて「彡」、第3水準1-84-30)は、ちょうど五十歳だったな。不愍なことをした、敬侯と諡してやれ」
それきり何もいわなかった。多少、悔ゆる色がないでもない。
日をかさねて、行軍は安徽省に入り、濡須の堤を前にして、二百余里にわたる陣を布いた。
「まず、敵の大勢を見よう」
曹操は、山へ登った。そして遥かに、呉の陣を見わたすと、長江の支流は百腸のように曠野を縦横にうねり、その一つの大きな江には数百艘の兵船が望まれる。
敵はその辺りを中枢として水陸に充満していた。船櫓の鳴るところ旗ひらめき、剣槍のかがやくところ士馬の声震い、草木もこぞって、国を防ぐために戦いているかと思われた。
「ああさすがに呉は南方の強国だ。この士気では油断はできぬ。汝らも努めてふたたび赤壁の不覚をくりかえすなよ」
左右の大将を戒めながら彼が山を降りかけた時である。轟然、どこかで一発の石砲がとどろいた。その砲声からしてすでに北国にはない強力な硝薬の威力を示している。
「すわ」