후리가나로 읽는 일본 고전
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みやもとむさし
宮本武蔵(七)
吉川 英治
吉川 英治의 宮本武蔵(七)(みやもとむさし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 350,912자 · 702화면
四
その十一日もはや暮れかけて、夕焼が真っ赤だった。
四
広間に詰めている大勢の客のうちの一人がいう。
「あいや、上州からお越しの、一ノ宮源八どのとやら。巌流先生のため、勝祈りまでなされて、遥々とお出でとは、ご奇特なこと。――して先生とは、どういうご縁故でござるのか」
問われて、源八は、
「てまえは、上州下仁田の、草薙家の家来でござる。草薙家の亡主天鬼様は、鐘巻自斎先生の甥御でござった。――で、小次郎どのとは、御幼少から存じておるので」
「あ。巌流先生には、少年の頃、中条流の鐘巻自斎の許におられたそうだが」
「伊藤弥五郎一刀斎。あのお方とは、同門でございました。その弥五郎どのより、小次郎どのの太刀のほうが、烈しい烈しいと、手前などもよく聞いていたもので」
源八はまたそれから、小次郎が師の自斎の印可目録も辞して、独自独創の流儀を立てる大志を早くから抱いていたことだの、少年時代の負けぬ気だった逸話だのを、問わるるまま物語していると、
「先生は? ……。先生はここにはお見えなさいませぬか」
取次の若侍が、そこへ来ていった。若侍は、大勢のなかを物色したが、見当らないので、他の座敷へ探しに行きかけると、客たちが、