일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 196,229자 · 389화면

아오조라 문고

「別間へ通しておけ」

そして、正面の信濃守へ向かって、

「私用で使いの者がまいったようじゃ。失礼ながら座をはずしまする。暫時お待ちのほどを」

起きあがって、一間の広いお畳廊下へ出た。

ところどころに置いた雪洞に、釘かくしが映えて、長いお廊下は、ずっとむこうまで一眼です。

小姓に案内された玄心斎が、そのとき、すこし離れた小間へ通されるのが見えた。

無造作な対馬守は、スタスタと大股に歩いていって、安積老人のすぐあとから、その部屋へはいった。

うしろ手にふすまをしめながら、立ったままで、

「なんじゃ。用というのを早く申せ」

それへ手をついた玄心斎、雪のような白髪の頭を低めて、

「殿には、いつに変わらず御健勝の体を拝し……」

「挨拶などいらぬ。なんの用でまいったと言うに」

「またただいまは、御用談中を――」

「客を待たしてあるのじゃ。源三郎から、何を申してまいったのだ」

「殿と、司馬十方斎殿とのあいだに、源三郎様と萩乃様との御婚儀のこと、かたきお約束なりたちましたについて、てまえはじめ家来どもあまた、源三郎様にお供申し上げて、正式にこの江戸の道場にのりこみましたにかかわらず――」