일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たんげさぜん

丹下左膳

林 不忘

林 不忘의 丹下左膳(たんげさぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 196,229자 · 389화면

아오조라 문고

五

「事、権現様の御廟に関してまいります」

愚楽老人も、そばから口を添えるのを、聞いていた吉宗公は、ややあって、

「ウム、みなまで言うにはおよばぬ。そのように取りはからえ」

「ハッ。それでは、日光に必要なだけの金額を……」

「そうじゃ、どこかに埋めて――」

「その所在を図に認めて、これなる壺に納め、それとなく伊賀の柳生の手へ送りとどけますことに……」

御寝の間に謀議は、いつまでも続きます。

五

「しかし、上様……」

愚楽老人は何事か思いつめたように、

「ちょっと、その、張りこめてあった地図を拝見――」

「誰が見たとて同じことじゃ」

将軍様のさしだす、古びた小さな紙片を、愚楽老人は受け取って、

「フーム、あれほど禍乱の因となったこけ猿が、ただこれだけの物であろうとは、チト受け取りかねる。のう越前殿、この紙の虫食いの跡を、貴殿はなんとごらんになるかナ?」

「古文書に虫の食ったように見せかけるには、線香で細長く焼いて、たくみに穴をあけるということを申しますが、まさかそんなからくりがあろうとも――」

「イヤ、わからぬ。わかりませぬ――」

と愚楽老人は、からだに不釣合いな長い腕を、ガッシと組んで、考えこみました。